困ってる人
「年金がもらえないかも」とか「老後資金を用意しておけ」とか耳にするけど何していいかわからない。。。
投資とかやったほうがいいとは思うけど難しそうだしなぁ。初心者は何からやるべきなんだろう。」
こういった悩みを解決します。
この記事を書いているぼくは病院で働きつつ、ブログや投資でコツコツ稼いでいます。
ぼくは仮想通貨の取引で月に数千円増やしてるし、DeFiというものでお金を運用しています。
また、この記事はウォール・ストリート出身のトレーダー、高橋ダンさんの著書を参考に執筆しています。
この記事でも要点は抑えられますが、もっと知りたいと思った方はぜひ本も読んでみてください。理解が深まります。
(本記事の最後においしい情報があります笑)
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本記事の内容
- 貯金のリスクがわかる
- ポートフォリオの組み方がわかる
- 安全に低リスクで始められる投資がわかる
それでは解説していきます!
日本円だけ貯金するリスクを知ってますか?
結論を先に話すと「使ってもないのに減っていく可能性がある」と言うことです。
むずかしい話を全部すっ飛ばして解説します。
日本は食料やガソリンなどのエネルギーを、外国からの輸入してなり立っています。(島国ですからね)
ガソリンは外国から買っているので、日本円が弱くなるとガソリンが相対的に高くなりますよね。
「使ってないのに減っていく」と言うのはこういうことで、今まで130円だったものが明日には160円になっていると言うことです。
わかりやすい例え話をもうひとつ。
今、1$を100円で買えるとします。1万円を100$に両替します。
3年後に1$を150円で買えるようになったとします。
この時の100$の価値は、日本円で1万5千円になります。
実際、最近ガソリンもめちゃくちゃ高いですよね。
前まで5000円あればレギュラー満タンにできましたが、この前は6000円でも満タンになりませんでした。
この流れはジワジワ進みそうです。
大切なのは「いろんな形で資産を持つ」と言うことです。
お金が貯まらない人が知るべき3つのこと
困ってる人
「いろんな形で資産を持つのが大事ってのはわかった。
でも結局なにからやればいいの?ややこしいことしたく無いんだけど!」
と言うのが正直な感想だと思います。
ここでは初学者がまずやることを3ステップで解説します。
先に結論を言うと
- 自分の全財産を知る
- 毎月貯められる額を知る
- ポートフォリオのカテゴリ分けを知る
ではこれらを解説していきます。
自分の全財産を知る
あなたの全財産はいくらですか?
パッと答えられますかね。
積立型の保険に加入していたり、給料から天引きの積立貯金をやっていたりと意外と答えられる人は少ないと思います。
まずは全財産を把握しましょう。振り分けはそれからです!
毎月貯められる額を知る
全財産を把握したら、次は毎月どれだけ貯蓄に回せるか割り出しましょう。
これに関しては過去記事で掘り下げてるのでチェックしてみてください。
浪費は賢く!をモットーに書いてますw
【誰でもできる】稼ぐために始める3つの行動【毎月1万円は浮く】
副業とかで月に1万円稼ぐのは正直大変です。僕はまず節約することから始めました。副業で毎月頑張って1万円稼ぐのに対し、節約は1度やれば毎月安定しますしね。例えば、副業で月1万円稼ぐには
ポートフォリオの3つのカテゴリ分けを知る
「ポートフォリオ?なんじゃそりゃ」となりますよね。
サクッと引用してきました。
金融・投資用語としてのポートフォリオは、現金、預金、株式、債券、不動産など、投資家が保有している金融商品の一覧や、その組み合わせの内容(株式の銘柄などまで具体的に)を指しています。
もう少し詳しく説明すると、投資家はリスク管理のために自らの資産を複数の金融商品として分散することがあります。このリスク管理については、よく「卵」と「かご」の話に例えられます。卵を1つのかごに入れてしまうと、そのかごが落ちたときにすべての卵が割れてしまいますが、1つずつ違うかごに入れておけば、たとえ1つのかごを落としてしまっても、ほかの卵は安全です。このように、資産家もみずからの資産をさまざまな種類の金融商品に分けて投資することで、リスクヘッジを図っているのです。
この投資を分散させること、またはその分散の組み合わせのことを、金融・投資分野ではポートフォリオと呼んでいます。
「資産」といっても株、債券、現金、仮想通貨、金などいろんな形があります。
これらをバランスよく持つことで、全財産の価値の変動を少なくすることができます。
現金の価値が下がっても、株の価値が上がってプラマイゼロって感じですね。
ポートフォリオの3つのカテゴリ
カテゴリ①値動きが大きいもの
ここに当てはまるのは、経済の影響で価値が変わりやすいものです。
具体的には株、社債、外貨、不動産などです。
カテゴリ②値動きが小さいもの
これは現金や国債など値動きの小さいものです。主にここでポートフォリオの安定を狙います。
株などと違って値動きが少ないので、価値が下がる心配をしなくて済みます。
カテゴリ③上記2つと異なる値動きをするもの
コモディティ(石油、金属など)、仮想通貨などです。
これも他とは違う値動きをするので、全体の値動きを安定させることができます。
資産は上記3つのカテゴリに分けて持つと良いとされています。
ぼくのおすすめのバランス
「何をどれくらい持つか」は年齢、家族構成、性格でそれぞれ違います。
ここではぼくのポートフォリオを紹介します。
ざっくり自己紹介
-
・20代後半
・独身ひとり暮らし
・かなりポジティブでリスクを許容できる
これらから言えるのは「投資に回せるお金が多く、値動きに敏感にならない性格。ある程度リスクを取った投資ができる。」と判断できます。
なので僕のポートフォリオは以下のようになっています。
基本的に現金は、家賃代など最低限しか持ってません。
必要になればカテゴリ①③からすぐに現金化できますしね。
値動きが気になって眠れない。体調崩して働けない!となっては本末転倒なのでムリのないように!
高橋ダンさんの著書では詳しく解説されてるので、ぜひ手に取ってみてください。
ちょうど今、アマゾンのオーディブルというサービスなら無料で聴けます。
無料体験期間がおわっても書籍はずっと聴けるので、パパッと無料でゲットしておきましょう!
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それではまた!