仮想通貨でいろいろ始めるのにメタマスクってのが必要っぽいけどよくわからん…
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
- MetaMask(メタマスク)とは?
- MetaMask(メタマスク)のはじめかた
- MetaMask(メタマスク)を始めるメリット
- MetaMask(メタマスク)の注意点5つ
この記事を書いているぼくは病院勤務をやめて、フリーランスとしてコツコツ稼いでいます。
本格的に仮想通貨投資を始めてもうすぐ2年になります。当ブログやTwitterで仮想通貨やフリーランスに関する発信をしています。
先日こんなツイートをしました。
https://twitter.com/naoki2021n/status/1537333342554947584
メタマスクは「LINE」みたいなものだと思っていて、使ってみることで色んなメリットを感じられると思います。
今回はそんなメタマスクについて掘り下げます。
MetaMask(メタマスク)とは?
めちゃくちゃ簡単に言うと、仮想通貨やNFTを入れておくためのデジタルな財布です。
本質的にはちがうんですが、LINEペイとかイメージしてもらうと分かりやすいかもです。
複数のウォレットを作ることもできるのでプライベート用、投資用、NFT用など用途に分けて作る事もできます。
コインチェックなどの取引所で仮想通貨を購入して、メタマスクに送ると色んなサービスで使えるようになります。
イメージはこんな感じ。
OpenseaでNFTを買うとき、DeFiで投資をするときはメタマスクに入っている仮想通貨を使います。
※STEPNは厳密にはメタマスクと接続しませんが、分かりやすくするために書いています。
メタマスクが使えるブラウザ
メタマスクはデジタルま財布なので、ブラウザ上で使います。
ブラウザって言うのはインターネットを見るためのアプリですね。iPhoneならsafari、アンドロイドならChromeが最初から入ってるはずです。
メタマスクが使えるブラウザ(PC版)は以下の通りです。
- Chrome
- Firefox
- Brave
- Microsoft Edge
スマホの場合は、メタマスクのアプリをインストールすればすぐ使えます。
>Android
>iPhone
個人的には広告をブロックしてくれるBraveがおすすめです。
上記ブラウザのどれも使っていない方は、こちらの記事から始めてみるといいかもです。
ネットサーフィンだけでお金が貰えるブラウザ!brave【超かんたん】
「YouTubeでよく情報収集するけど広告がうざい。かといって課金もしたくないし。なんかネットサーフィンするだけでお金が貰えるって聞いたことあるけどマジ?」 この記事を書いているぼくは病院で働きつつ、副業でコツコツ稼いでいます。 ぼくは仮想通貨の取引で月に数千円増やしてるし、DeFiというものでお金を運用しています。
Metamask(メタマスク)の始め方
この記事ではアプリ版で解説します。PC版でもほとんど同じなので安心してください!
アプリを開くとこんな感じです。
「開始」をタップすると以下のような画面になります。「新規ウォレットを作成」をタップしましょう。
以下のような注意書きが出るので「同意」します。
次に以下の画面でロックを解除するパスワードを設定します。スマホのロック解除と同じ感覚ですね。
ここからが1番ポイントです。
リカバリーフレーズを確認します。開始をタップ。
リカバリーフレーズとはウォレットを復元させるためのものです。
つまりこれが他人に知られてしまうと、ウォレットを乗っ取られてしまいます。
このような画面になるので開始をタップ。
以下の画面で「表示」をタップするとリカバリーフレーズが表示されるので、記録しておきます。
基本的には紙に記録して、大切にしまっておくことをおすすめします。
また、紙をなくしてしまった時の対策も必要ですね。
ぼくはスマホのメモアプリに記録していますが、ぼくしか分からない順番に並び替えて記録しています。
表示された順にワードを選択すると完了です。お疲れさまでした!
絶対に覚えておいて欲しいので強調しますが、リカバリーフレーズは絶対に誰にも教えないでください。
悪意のある人たちが、初心者からリカバリーフレーズを聞き出そうとする場面はたくさんあります。
MetaMask(メタマスク)を始める3つのメリット
先に3つ紹介すると以下の通りです。
- 色んなサービス・アプリにアクセスできる
- 仮想通貨を一括管理できる
- スワップ(両替)できる
それでは1つずつ深掘りしていきます。
色んなサービス・アプリにアクセスできる
いきなりですが、ここが本命だと思ってます。
DeFiやDapps (ブロックチェーンのアプリ)など、今までにないサービスを利用できるのが魅力です。
ここでは細かい説明は割愛させてもらいますが、DeFiとは銀行などの大きな組織を介さない、個人間でお金の貸し借りを行うサービスです。
DeFiの運営に協力する=仮想通貨を貸し出すことによって利息を得る事ができます。
ぼくもPanvcake swapと言うDeFiで運用しています。気になった方は運用報告の記事もチェックしてみてください。
リターンが大きいのでびっくりすると思います!
仮想通貨投資の5月の実績を公開します【運用報告】
「仮想通貨の投資は始めたもののコツコツ買うだけで面白くない。。。DeFiとかSTEPNとか色々あるみたいだけど、どれくらい増えたり減ったりするんだろ」こういった悩みを解決します。仮想通貨投資を始めてもうすぐ2年になります。 5月からPancakeSwapとSTEPNの詳細なデータをまとめてみたので共有したいと思います。
ぼくの肌感覚ですが、どんどんメタマスクを接続してサービスを利用する機会が多くなったように思います。
コミュニティに参加するサービスの『Discord』もメタマスクを接続できるようになっていますね。
仮想通貨を一括管理できる
冒頭でもちょこっと触れたんですが、1つのアプリで複数のウォレットを管理する事ができます。
そもそもそんな必要ある?
って思う人がいると思いますが、ここに関しては人によるかなーって感じです。
例えるならiPhoneの写真フォルダで、画像と動画を分けて管理するって感じですかね。
「NFTと仮想通貨のウォレットを分けて管理したい」と言う人には便利ですね。
スワップ(両替)できる
メタマスクでは仮想通貨を両替することができます。
例えば
新しく NFT買いたいし、ビットコインをイーサリアムに両替したいな
みたいな時にサクッと両替できます。
コインチェックなどの取引所だと、
- ビットコインを売る→売ったお金でイーサリアムを買う
といった手順が必要ですが、メタマスクなら1ステップで完了です。
今後は具体的な使い方を解説していきます!
メタマスクを使ってWEB3を楽しんでいきましょ〜!